品川庄司・庄司智春先生の「大事な人へラブレターを書いて、自分の気持ちを大声で叫ぼう!」

品川庄司・庄司智春先生の「大事な人へラブレターを書いて、自分の気持ちを大声で叫ぼう!」

第5回目となる『笑楽校』、講師を担当したのは品川庄司・庄司智春先生とペナルティ・ヒデ先生。1時限目は、庄司先生の授業が開催されました。

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教室に入ってきて早々に、先生はシャツを脱いでランニング姿に。「武井荘じゃないですよー!」という一言に、ちょっぴり緊張していた生徒さんたちも笑顔になります。

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今日の授業は、「大事な人へラブレターを書いて、自分の気持ちを大声で叫ぼう!」というテーマ。まずは、よくあるパターンのラブレターを紹介して、庄司先生がポイントを説明してくれます。
その説明によると、ラブレターを書くときのポイントは3つ。
①相手の好きなところを書く
②相手に伝えたい気持ちを書く
③相手にお願いしたいことを書く
これをうまく組み合わせると、ステキなラブレターが!
みんな、ちょっぴり恥ずかしいような、でもワクワクしているような表情です。

まずは例をということで、先生が奥様のミキティへのラブレターを読み始めました。

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庄司「ミキちゃんが大好きなキティちゃんの便せんに書いてきましたよ! 『ミキちゃんへ。出会ってからずっと大好きです。今もずっと大好きです』……ミキティー!」
最後はもちろん、恒例のギャグ。生徒さんにも「最後は好きな人への気持ちを叫んでくださいね」とお願いします。
では、ラブレターを書いてみましょう!

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「どれどれ、みんな順調に書けているかな?」
庄司先生が教室を端から端まで見回り、ちょっぴり苦戦している人にはアドバイスを送ったりも。

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生徒さんたちが一生懸命ラブレターを書いている途中、庄司先生に質問が飛びました。

とあちゃん「先生は結婚する時に、キティちゃんの指輪をあげたの?」
庄司「キティちゃんの指輪はあげていないけど、キティちゃんのいるところでプロポーズをしたんだよ。指輪を持って来てくれたのは、キティちゃんなんだ」
パパさん「結婚指輪はいくらでしたか?」
庄司「そういう授業じゃないですよー!(笑)でも、気持ち悪くなるくらい頑張りました!」

さて、ラブレターができあがった様子。まずは男らしくトップバッターを担当した、きょうとくんが発表します。相手は同じクラスのめぐみちゃん。

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きょうとくん「めぐみちゃん、可愛くて運動ができて、学級委員としてクラスをまとめているところが大好きだよ!」

びびちゃんは、お友達のりょうまくんへ。

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びびちゃん「りょうまくんの顔がカッコイイです。大きくなったらデートしてください」

ゆうたくんは、マルちゃんへ。

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ゆうたくん「マルへ。大好きです。いつも一緒に遊んでくれてありがとう。お手ができるようになってください」

マルは、犬なのでした!
庄司「いやー、びっくりしたなぁ! お友達かと思ったら、ワンちゃんだったんだね。お友達に“お手ができるように”とは言わないもんね(笑)」

ここには載せきれませんが、みんな愛情たっぷりのステキなラブレターを読み上げてくれました。「今、書いたラブレターは、ぜひ相手へ渡してあげてくださいね。きっと喜んでくれますよ」と庄司先生。

最後はみんなでニッコリ&ピースの記念撮影。

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ラブレターを書く機会は、なかなかないですよね。これを読んだみなさんも、大好きな相手に書いてみてはいかがでしょうか?

学びのポイント
古今東西、ラブレターには、好きな人、愛する人、大切な人に一生懸命になって「想い」を伝えようとする、
人間に普遍的な心の模様が現されてきました。保護者のみなさんの誰もが、どのような形であるにせよ「想い」を伝えたり、伝えられた経験を漏れなくお持ちのことと思います。
ところで、他人そのものに自分は決してなれませんから、他人の心をすべて自分がわかるということは本来できません。もちろん、自分の心も、他人がすべてわかることもできません。ある哲学者はこのような人間の本質を指して、人間は基本的に「孤独」であり、生きることに対していつも「不安」を抱えて
いると言いました。こんなときに、親子や恋人の間で「愛すること」「好きになること」は、「孤独」ではなく「だれかといっしょに生きている」と思い元気が湧いてくる大きな可能性でもあります。ただ、それは「伝え」「伝えられる」必要があります。そしてまたそれは、「言葉」という、使いこなすことが大変難しいけれども、絵や映像にはない想像力や創造力を持った「道具」の力が役に立つのです。さらに重要なことは、そうして「想い」を言葉にのせて伝達することに一生懸命になる人は、言葉との「格闘」を通して、不思議なことに、言葉で「自分」自身をも振り返り見つめ直すことができるようにもなったりします。
庄司さんと子どもたちとの、どこか照れ笑いしたくなる「ラブレターづくり」を、冷やかしもせず悪のりもせず、フラットな気持ちで、どうぞ微笑みながら見つめてあげてください。